リフレクソロジーと緩和ケア

2008年2月23日 (土)

緩和ケアとリフレクソロジー3・・・だったかな?

緩和ケアにおけるリフレクソロジーの今後については今までにも書いたけど、その現場におけるリフレクソロジーの役割はプロが行う、というより、ご家族の方に行っていただくことによって、本来の良さを発揮するかもしれない。

特にベイリーで教えている手技は、比較的簡単で、一日に何度も行うプロでなければ、誰にでもすぐに習得できる。

圧も一般的に「英国式」と呼ばれているものに比べてとてもソフト。(驚かれる方も多い)

決して、「痛気持ちいい」ではなくて、心地良いタッチ。

病気療養中の方も、もちろん、どのような方でも安心して受けていただけるし、可能だ。

以前働いていた障害者の施設では脳性まひによって、一度も歩いたことのない方(すなわち、足の裏の刺激に対してとても敏感)でも、何度か、声かけをしながら足に触ってるうちに抵抗なくトリートメントを受けていただけるようになったほど。

患者さんの痛みや心のケアにリフレクソロジーはとてもよい効果をもたらすと思う。

そして、そのリフレクソロジーを行うのがご家族や友人の方なら、なおさらだと思うのだ。

ご本人は大事な方たちに触れてもらい、痛みや不安に対するケアをしてもらうことで、ひとりだけで向き合っているんじゃないと、心強くなるのではないか。

また、ご家族の方たちは、何かしてあげられることがあることで、心安らぐのではないかと思う。

私自身、昏睡状態の父に、習って間もないリフレクソロジーを行った。

会話も出来なかったけれど、してあげられる何かがある、ということがそのときの私にとってはとても嬉しかった。

その時の私にとっては反射区を押していく指の一つ一つが出来ぬ会話の代わりだったのだ。

ただ触れるだけでも、触れてもらうだけでも痛みや心のケアには効果があると思う。

それに何かが加われば、それはもっと効果をあげるのではないか、そして、そのひとつがリフレクソロジーではないのか、そう思うのだ。

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2007年5月28日 (月)

緩和ケアとリフレクソロジー2

身体自体のバランスをとるので、うちのお客様の中でも慢性疾患のために長期にわたってお薬を服用されている方も薬の副作用が出ていないそうである。

治療に苦痛を伴う方の緩和ケアとしても、とても有効だと思う。

トリートメントを続けるうちに、お薬の数が激減した方もいた。(この方は原因不明の不定愁訴だった)こういった方のように、原因不明の症状の方にも威力を発揮するのがリフレクソロジーのよさだとも、思う。

リフレクソロジーの場合、アロマと違って、科学的根拠がほとんどないため、医療機関に取り入れにくいのかもしれないが、理論等を理解されれば、逆に取り入れやすいと思うのだが。

それには私たちリフレクソロジストも症例などをきちんと作成して、理解を深めてもらうようにしていく必要があると思う。

もちろん医療関係の方たちと連携をとれるような知識もとても必要だと思う。(ひゃー勉強が足りません!)

障害者の施設にいた時は、医務室の管轄だったので、看護士の方や理学療法士の方々から(それでも、利用者さんには月一ぐらいの施術だったが)色々と情報を頂き、勉強もさせていただいた。

お医者様に理解してもらう前にもっと、私たちが勉強するのも必要。

でも、まだまだ、リフレクソロジーは、リラクゼーションの域を出ないのが現状。個人のサロンで、症例が取る機会は少ない。

より多くの医療機関の方たちが、理解を深めていっていただき、双方歩み寄りで、連携していけたら、と思うのである。

お医者様が、患者の方に対しこういった療法もありますよ、と患者さんが選択できる環境を作る。こういう風になればいいなぁ、と思うのだ。(もうしている方があれば、これからも、続けてくださいね。)

もっともっと、勉強します。

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