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2007年6月 3日 (日)

ストレスと身体

先回身体のバランスについて書いたけれど、今回はストレスについて。

ストレスと言われると、これまた、なんだかあいまいな感じですが、(よくお医者様に「ストレスが原因ですね。」と言われて、はぁ~?となる人も多いと思いますが)実は、このストレスが体に及ぼす作用は、結構大きい。

もちろんストレスのない人はいないし、「ああ。暑い。」と、思っただけでも、ストレスだし、「さぁ、これから仕事やるぞ!」と言うときでも、ある意味ストレスなのだ。

大変な仕事をしていてもその後に達成の喜びがあればいいし、仕事は、がんがんやっている人でも、仕事が終われば心と身体を緩める方法を持っている人なんかも、ストレスから開放される時間がある。

一番困るのは、このストレスから開放されずに、ずっとストレスがかかった状態が続くこと。

先回のバランスではないけれど、何事も、めりはり。がんばるときと、緩むとき、その両方が生活の中には必要だからね。

ストレスがかかったときに反応するのが、自律神経系、内分泌系。そして、これらに影響を受けるのが免疫系。

自律神経は、交感神経と副交感神経。

交感神経は、「闘争と逃走反応」と言われている。

副交感神経は「消化と休息」と言われている。

だから、よく食事中に嫌な話を聞くと、消化に悪い。というのを聞いたことがあると思う。

あと、何かに忙しかったり、心配事をしていて、ほっとしたら、急におなかが空いていることに気がついた、ということもよくあると思う。

ストレスがかかったときにいろいろなホルモンを出すのは、内分泌。

アドレナリン、ノルアドレナリン、副腎皮質ホルモンの一種のコルチゾールなど。

アドレナリン、ノルアドレナリンは、自律神経と深く関わっている。(交感神経を活発化させる。)それに、「さぁ!やるぞ!」というときには、必要なもの。

コルチゾールは、これまた、よい加減だと、人にとってはとっても必要なもの。

簡単に言うと、抗アレルギー、抗炎症効果がある。

だけど、これらのものが過ぎると、身体にはとても負担がかかる。

心臓はドキドキ、血圧も上がる。呼吸も速く、筋肉は緊張状態。

コルチゾールは、血糖値をあげるし(ステロイド糖尿病というのもあります。)赤血球、血小板値の上昇によって、血栓症のリスクが増える。

また、単球やリンパ球を減少させるので、免疫を低下させ(ある意味免疫抑制効果)感染症にかかりやすくなる。

胃酸の分泌は、増えるけれど、胃の粘膜を胃酸から保護する粘液は分泌低下するので、胃潰瘍の原因となる。

また、コラーゲンの合成を低下させるので、傷の治癒を遅れさせる。(お肌にも悪い!)

その他もろもろ・・・。

ストレスって、身体に、悪いですね。

このストレスを減らせるのが一番いいのだろうけれど、ストレスを減らす、なくす、ということは、実際問題として難しい。

上手に発散できる人はいいけれど、それもままならないときもあるし、下手な人もいる。(誰しも悩みは尽きないものである。)

そういう時は、リフレクソロジーのようなセラピーを受けることによって、身体を緩める、というのもひとつの手だと思う。

忙しい人は、よくそんな時間がない、というかもしれないけれど、そういう人ほど、1週間に1時間ぐらい、心と身体緩めてみてほしいと思うのだ。

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